2010年02月08日

非クロストリジウム性ガス壊疽

非クロストリジウム性ガス壊疽(ひクロストリジウムせいガスえそ、nonclostridial gas gangrene)とは、壊死性筋膜炎の中のガス壊疽の一つで、広義では全てのガス産生菌感染による壊疽性病変を指し、狭義では、クロストリジウム属以外の感染によるものを指す。グラム陽性嫌気性桿菌の感染により進行性筋壊死などが引き起こされる。

創部局所の高度の壊死性変化、浮腫、血性漿液の分泌物、悪臭などの症状がある。

進行が極めて早いため、治療は可及的速やかに行う。また、創の広範なデブリドマンと開放、抗生物質(ペニシリンなど)の投与、高圧酸素療法などを行う。坑毒素血清の投与は現在では行われていない。

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クロストリジウム性筋肉壊死

クロストリジウム性筋肉壊死(クロストリジウムせいきんにくえし、clostridial myonecrosis)とは、壊死性筋膜炎の一つで、S. clostridium(嫌気性グラム陽性桿菌)、特にC. perfringensの感染で進行性に筋が破壊され壊疽に陥る。

臨床上では、ガス壊疽が筋組織に及んだ状態である。

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2010年02月07日

虚血(局所性貧血)

虚血(きょけつ、英:ischemia, ischaemia)は、動脈血量の減少による局所の貧血乏血あるいは全身性の貧血(一般的に貧血と呼ばれる現象)と区別して、局所性貧血と呼ばれることもある。

虚血はその原因により、閉塞性虚血、圧迫性虚血、痙攣性虚血、代償性虚血に大別される。虚血が持続すると細胞の変性、萎縮、線維化が生じる。虚血では血流が完全に遮断されるために解糖の基質の供給が妨げられるため、虚血に陥っている臓器では解糖の基質の枯渇により細胞内代謝物の蓄積が生じる。

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2010年02月06日

壊疽

壊疽(えそ、英:gangrene)とは、体組織の腐敗に特徴づけられる壊死の合併症であり、黒色ないし緑色、悪臭を示す。

壊疽は感染症あるいは血栓症などによる虚血を原因とする。血栓症は一般に決定的な血液供給の不足(末梢循環障害(Peripheral vascular disease)など)の結果として出現し、糖尿病や長期間の喫煙に関連する。壊疽のほとんどは下肢に出現する。

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2010年02月05日

凍傷

凍傷(とうしょう、Frostbite)は、低温が原因で生じる皮膚や皮下組織の傷害である。極度の低温はもちろん、0℃を少し下回る程度の温度でも長時間さらされると生ずる。

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2010年02月04日

しもやけ(凍瘡)

しもやけ(「霜焼け」、Chilblains)とは、身体の一部が冷えたために、膨れて硬くなったり、その部分が痒くなったり熱くなるような感覚を覚える現象である。しもばれ(霜腫れ)、しもくち(霜朽ち)、凍瘡(とうそう)ともいう。

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2010年02月03日

不定愁訴

不定愁訴(ふていしゅうそ、indefinite complaint, unidentified complaint)とは、「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。 患者からの訴え(主訴)は強いが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴。

症状が安定しないため治療も難しく、抗不安剤の投与などさまざまな療法が行われている。

なお、この状態の時に心療内科でカウンセリングを受けてストレス因子が見つかった場合は適応障害と同様の治療を受けることになる(「適応障害の可能性あり」とされ病名がつかない場合はある)。

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2010年02月02日

ベドナーアフタ

ベドナーアフタ(Bednar's aphtha)とは、慢性刺激口腔潰瘍の一つで、特に乳幼児、小児の外的刺激による舌縁、口唇粘膜、硬口蓋、頬粘膜に見られる孤立性潰瘍のことである。治療の必要なく数週間で治癒する。

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リガ・フェーデ病

リガ・フェーデ病(リガ・フェーデびょう、Riga-Fede disease)とは、慢性刺激口腔潰瘍の一つで、下顎切歯部の尖った切縁で舌小帯や舌尖部が外傷を受け、種々の大きさの潰瘍を生じたものと、舌下部の肉芽腫、線維腫が下顎切縁で擦傷を受けて潰瘍を生じたものなどがある。

治癒方法としては、原因歯の鋭利な切縁研磨や除去などである。

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褥創性潰瘍

褥創性潰瘍(じょくそうせいかいよう、decubitus ulcer)とは、慢性刺激口腔潰瘍の一つで、不適合義歯や鋭縁のある補綴物や齲蝕の刺激に起因する潰瘍である。潰瘍刺激物除去により治癒する。

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