舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう、tongue-tied, ankyloglossia)は、舌小帯が付着異常を起こしている状態で、「舌強直症」、「舌癒着症」、「舌小帯癒着症」、「短舌症」とも呼ばれる。舌運動の制限の程度によるが、乳児期には授乳障害、成長とともに器質的構音障害が生じる。形態不全、奇形、変形症の疾患群に分類される疾患である。舌小帯が短いため、舌を歯列より前に突き出そうとするとハート型になる。
続きを読む2010年07月25日
2010年07月23日
2010年07月21日
2010年07月19日
2010年07月17日
2010年07月15日
2010年07月13日
エルシニア・エンテロコリティカ感染症(エルシニア症)
エルシニア・エンテロコリティカ感染症(エルシニア・エンテロコリティカかんせんしょう、Yersiniosis)とは、細菌感染を原因とする人獣共通感染症の一つ。エルシニア症ともいう。
続きを読む2010年07月11日
リステリア症
リステリア症(リステリアしょう、Listeriosis)とは、リステリア・モノサイトゲネスListeria monocytogenesの感染を原因とする疾病の総称。多くの動物にも感染する人獣共通感染症の一種。学名はげっ歯類での感染実験で単球増加が観察されたことにちなむ。1911年には動物に感染することが知られていた。
日本では1970年代前半まで年間数例の散発例がみられていたが、本症に対する関心が高まるにつれ報告数も徐々に増加している。ヒトでは髄膜炎が最も多く、敗血症、胎児敗血症性肉芽腫症、髄膜脳炎を発症する。動物では脳炎のほか敗血症、流産などがある。1980 年代に欧米諸国で生乳、サラダ、ナチュラルチーズなどの食品が感染源となったリステリア症が相次いで報告された。食品が感染源であることが証明された最初の事例は、1981年のカナダのコールスローを原因とした集団事例である。米国での発生件数は年間約1000件程度。
続きを読む2010年07月09日
中風
中風(ちゅうふう、地方によって「ちゅうぶ」、「ちゅうぶう」、「ちゅうふ」などと呼ぶところもある)は、現在では脳血管障害の後遺症(偏風)である半身不随、片麻痺、言語障害、手足のしびれや麻痺などを指す言葉として用いられている。中気、卒中また俗に「よいよい」ともいう。
しかし本来は純然たる伝統中国医学(東洋医学)の用語で、後漢時代に書かれた漢方薬術書「傷寒論」にも頻出する。中風の「中」は、中毒の中と同じく、「あたる」という意味で、風邪(ふうじゃ)が体に侵入したことによって起こる症状である。発熱・発汗・咳・頭痛・肩のこり・悪寒・悪風(おふう、風に当たると寒けや不快感があること)などがあり、脈は浮脈(指で触れて、直ちに触知できる脈)である。
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