修正大血管転位症(しゅうせいだいけっかんてんいしょう、Corrected transposition of great arteries; Corrected TGA)とは、左心室と右心室が入れ替わっている先天性心疾患。
続きを読む2007年12月31日
2007年12月30日
2007年12月29日
2007年12月28日
心室中隔欠損
心室中隔欠損(しんしつちゅうかくけっそん; VSD: Ventricular septal defect)は全先天性心疾患(弁置換手術などの術後にも生じることがある)の一つで、心室中隔に欠損孔が開いている状態を指す。欠損孔の部位によって分類され、一般的にKirklinの分類が使用される。左右心室を隔てる心室中隔が欠損しているので、左室から右室への血液の短絡が起こり左右心室の拡大をみる。欠損孔が小さい場合(ロージェ病)は自覚症状も無く発育も正常に行われるが、欠損孔の大きな場合は小児期に死亡することが多い。発見は胸骨の左縁に強大な全収縮期の雑音を聞く。また、左心室肥大はあるが脈拍や血圧は正常値である。
ロージェ病の場合は治療の必要は無い(20から30%は自然に閉鎖する)が、短絡量の多い場合小児では手術が必要である。成人で発見された場合は手術の必要の無いものが多い。
●検査
身体基本検査
- 聴診
- III音 : 収縮期に左心室から右心室へ短絡した血液の分だけ肺循環系を通って左心房へ多く流れ、その分だけ拡張早期に左心房から勢いよく血液が左心室壁を振動させる事で生じる。
●関連項目
- ヒトの心臓:人間の心臓の構造と機能について
- ファロー四徴症
2007年12月27日
2007年12月26日
僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう、英 mitral insufficiency (MI), mitral regurgitation (MR))とは僧帽弁の弁閉鎖機能の障害により左心室収縮期に血液が左心室から左心房に逆流する疾患。僧帽弁領域において全収縮期逆流性雑音が発生する。軽度では臨床的な症状を示さないが、進行すると運動時の易疲労性を示す。重度では肺のうっ血、水腫が認められる。心電図ではII誘導やaVF誘導でR波の拡大、胸部X線診断では左心房、左心室の拡大と肺のうっ血、水腫が認められる。一般的な治療法は利尿薬、血管拡張薬、アンギオテンシン変換酵素阻害薬、陽性変力薬を用いた内科療法である。
●関連項目
- 心雑音
- 大動脈弁閉鎖不全
- 三尖弁閉鎖不全
- 肺動脈閉鎖不全
- 大動脈閉鎖不全
2007年12月25日
心臓弁膜症(弁膜性心疾患)
心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう、valvular disease of the heart)は、心臓の中にある弁が正常に機能しなくなる疾患の総称。弁膜性心疾患と呼ぶ場合もある。
続きを読む2007年12月24日
2007年12月23日
2007年12月22日
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
2007年12月21日
2007年12月20日
肺性心
肺性心(はいせいしん、英 cor pulmonale:CP)とは肺の疾患の存在による肺循環の障害によって肺動脈圧の亢進をきたし、右心室の肥大拡張が生じる状態。肺高血圧あるいは右心系のうっ血性循環障害が認められる。進行するとチアノーゼ、頸静脈の怒張、静脈拍動、浮腫をきたす。超音波検査では肺動脈径の拡大、後大静脈径の拡大、右心壁の拡大所見が認められる。心電図では右心室の拡大所見、P波の増高(肺性P)が認められる。X線撮影では、肺動脈、後大静脈の拡大所見、肺のうっ滞所見が認められる。治療には循環障害の原因となっている肺の疾患の治療を行う。
●関連項目
- 循環器学
- 右心不全
- 低酸素症
- 呼吸性アシドーシス
- 犬糸状虫症
- 血栓塞栓症
2007年12月19日
2007年12月18日
肺胞性肺炎
肺胞性肺炎(はいほうせいはいえん)とは、肺の実質すなわち肺胞を主座とする肺の炎症の総称である。肺胞腔内に炎症性浸出物が出現するが、原因によりその構成成分は異なる。肺胞腔内への浸出物が治癒過程で完全に再吸収されればまったく跡を残さないが、吸収が不完全であれば、肺胞腔が部分的にあるいは完全にふさがれる。完全にふさがれた場合は肉眼的に「肉」のごとく見えるため肉変という。肉変は組織学的には腔内器質化とも呼ばれる。
●関連項目


