2009年12月31日

肺挫傷

肺挫傷(はいざしょう、Pulmonary contusion, Lung contusion)は、胸部の傷害により引き起こされる肺の外傷である。

肺挫傷は、鈍的外力が直接作用することよって引き起こされるが、外傷に関連する爆傷および衝撃波が原因で引き起こされる場合がある。世界大戦における爆薬の使用で、爆破から肺挫傷を生じたため、認知度を高めた。また、交通事故により同様の衝撃が引き起こされるが、シートベルトとエアバッグを使用することで、危険を減らすことができる。

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2009年12月30日

爆傷

爆傷(ばくしょう、blast injury)とは、爆発物や偶発的な爆発事故によって受ける外傷の総称である。

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2009年12月29日

舌癌

舌癌(ぜつがん、tongue cancer, carcinoma of tongue)とは口腔癌の一つで、舌前方2/3(有郭乳頭より前方)と舌下面の範囲で発生する腫瘍。口腔癌の中で最も多く、報告によっても差があるが、口腔癌全体の30〜60%を占める。

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2009年12月28日

頭部神経痛

頭部神経痛(とうぶしんけいつう、cranial neuralgia)とは、顔面の三叉神経や、頭部の後頭神経が何らかの原因で痛む症状のこと。発症の原因は厳密には解明されていない。頭蓋神経痛ともいう。

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2009年12月27日

肋間神経痛

肋間神経痛(ろっかんしんけいつう、intercostal neuralgia)とは、ろっ骨に沿って走る神経が何らかの原因で痛む症状のこと。その原因は不明なものが多いが、中年以降に多く見られる症状である。あくまで症状であり、病名ではない。

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2009年12月26日

舌咽神経痛

舌咽神経痛(ぜついんしんけいつう、glossopharyngeal neuralgia)とは、舌から喉にかけて分布している神経が、物を噛んだり飲み込んだりした時に痛みが出てくる症状のこと。その原因は血管の圧迫による説が有力で、腫瘍が発見されることもある。多くは中年男性に多く発症する。あくまで症状であり、病名ではない。

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2009年12月25日

三叉神経痛(顔面神経痛、TN)

三叉神経痛(さんさしんけいつう、Trigeminal neuralgia;TN)とは、顔面の知覚神経である三叉神経に起こる神経痛である。顔面神経痛(がんめんしんけいつう)とも称することもあるが、正式な呼称ではない。「顔面神経」とは顔面における運動神経のことである。また、顔面神経麻痺といい、顔面の神経が麻痺することによって、片方の顔面の筋肉が動かなくなって顔が歪んでしまう症状とも混同してしまいがちだが、いずれも三叉神経痛とは異なる。

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2009年12月24日

シンデレラコンプレックス

シンデレラコンプレックス(Cinderella complex)とは、男性に高い理想を追い求め続ける、女性の潜在意識にある「依存的願望」を指摘したシンドロームの名称。童話『シンデレラ』に登場する類型的な王子様が、理想的男性像の一例として挙げられることから、こう名付けられた。シンデレラ症候群(Cinderella's syndrome)ともいう。

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2009年12月23日

外傷性鼓膜穿孔

外傷性鼓膜穿孔(がいしょうせいこまくせんこう、traumatic tympanic membrane perforations)とは、外部からの圧力などによって鼓膜が損傷する外傷で、一般に「鼓膜が破れた」と言われる鼓膜破裂の状態である。外傷性穿孔性中耳炎などによる鼓膜の穿孔も含む。

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2009年12月22日

脊髄空洞症

脊髄空洞症(せきずいくうどうしょう、Syringomyelia)とは、脊髄の中に液体のたまった空洞ができることによる、脊髄の機能障害のことである。

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2009年12月21日

急性散在性脳脊髄炎(ADEM)

急性散在性脳脊髄炎(きゅうせいさんざいせいのうせきずいえん、acute disseminated encephalo myelitis;ADEM)とは、ウイルス感染後やワクチン接種後に生じるアレルギー性の脱髄疾患である。

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2009年12月20日

副腎白質ジストロフィー(ALD)

副腎白質ジストロフィー(ふくじんはくしつジストロフィー、Adrenoleukodystrophy;ALD)は、先天的な脂質代謝異常によって脱髄が起こる白質ジストロフィーないしライソゾーム病の一種である。特定疾患として認められた難病の一つである。略称は「ALD」。

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2009年12月19日

脱髄疾患

脱髄疾患(だつずいしっかん、demyelinating disease)とは、神経疾患の一種で、有髄神経の髄鞘が障害されることで起こる疾患である。いったん形成された後に障害される疾患のことをいい、髄鞘形成が不完全なために起こる髄鞘形成不全疾患とは分けて考えられる。脱髄性疾患ともいう。

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2009年12月18日

幻肢痛

幻肢痛(げんしつう、英:Phantom Pain)は、怪我や病気によって体の一部を切断した後、あるはずもない肉体が痛む症状。例えば足を切断したにも関わらず、つま先に痛みを感じるといった状態を指す。あるはずのない手の先端があるように感じる、すなわち幻肢の派生症状である。

詳しい原因は判っていない。「脳内にある体の各部位に対応するマップが、その部位を失ったにも関わらず更新されないことが影響しているのではないか」という説がある。電流を流した万力で潰されるような痛みがあるという。

痛み止めの薬や麻酔は効果がない。内部に鏡のある箱に失っていない手を入れ、「グー・パー」などと動かすと痛みが消えたという報告もあるが、決定的な治療法は見つかっていない。また、この療法を「ミラーセラピー」という。

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2009年12月17日

ジャーキング

ジャーキング(Hypnic jerk, Hypnagogic jerk)は、不随意の筋肉の痙攣ミオクローヌス)で入眠状態に移行するときに発生する。よく感電や落下する感覚と表現され、体がびくっと動く。ジャーキングはほとんどの人が体験していて、特に疲れているときや寝心地が悪いときに多い。

ジャーキングは普通一晩に1、2回感じられる。定期的でより弱いジャーキングは、通常の睡眠中にも発生している。極端な場合は周期性四肢運動障害に分類される。この障害を抱える人は寝ている間ずっとジャーキングしている。ジャーキングの原因は不明であるが、ある仮説では、入眠時の筋肉の弛緩を、眠っている猿が木から落下したと脳が間違って解釈するのだとされている。長時間起きているときや、眠いのを我慢しているときや、寝足りないうちに起こされた直後にジャーキングは起こりやすい。

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ミオクローヌス

ミオクローヌス(myoclonus)、ミオクロニー(myoclonic)、ミオクロニアは、自分の意志とは無関係な運動を起こす不随意運動の一つである。複数の筋肉群が同時に素早く収縮する。具体的には、急に物を投げるような動作や立っている状態で急に転倒するなどがある。てんかん発作による症候の一つであり、その場合はミオクローヌス発作とも呼ばれる。

一方、この現象は正常でも見られることが少なからずある。よくある例は横隔膜と呼吸補助筋のミオクローヌスによって生じるしゃっくり(吃逆)である。また、手足のミオクローヌスも睡眠中に起こすことがある(ジャーキング)。




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2009年12月16日

バリスムス

バリスムス(balismus)は、運動が急速かつ粗大で持続的、体幹の近い部分で強く起こる上下肢全体を投げ出す、または振り回すような大きい不随意運動のことである。視床下核の脳梗塞脳出血で反対側に起こることが多い。自然に消えるものがほとんどだが、ハロペリドール(セレネース)、フェルナンジンの投与が有効とされている。ハンチントン舞踏病で見られる。バリスム(balism)とも呼ばれ、多くは一側性で片側バリスムと呼ばれる。この舞踏病では、体の片側に激しい体を投げ出す運動が連続して起こり、脚より腕が多いとされる。通常、脳卒中によって大脳基底核の下部が障害される。

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2009年12月15日

アテトーゼ

アテトーゼ(athetosis)は、自分の意志に反して運動を行う不随意運動の一つ。ゆっくりとねじるような運動を行うのが特徴的。脳性麻痺などの外傷が原因となる。線条体、視床下核、黒質、赤核などの障害で錐体外路系の障害によって生じる。舞踏運動でも生じるが、それよりも非常にゆったりした動きで、休みなくその運動が続く特徴がある。

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膀胱直腸障害(直腸膀胱障害)

膀胱直腸障害(ぼうこうちょくちょうしょうがい、Bladder and rectal disturbance)とは、膀胱、直腸の機能が傷害され、排尿や排便などに支障がでることの医学的呼称。脊髄損傷などで両者の機能は同時に侵されることも多いため、まとめてこう呼ばれている。直腸膀胱障害ともいう。

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2009年12月14日

HTLV-I関連脊髄症(HAM)

HTLV-I関連脊髄症(HTLV-1かんれんせきずいしょう、HTLV-1(human T-cell lymphotropic virus type 1) associated myelopathy;HAM)とは、鹿児島大学の納教授らによって発見された、HTLV-1のキャリアの一部に起こる慢性の痙性脊髄麻痺のこと。

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