2010年10月31日

足根管症候群(TTS)

足根管症候群(そくこんかんしょうぐん、Tarsal Tunnel Syndrome;TTS)とは、足根管(腱と神経が通っている足首内の管)の中を走る脛骨神経が何らかの原因で足根管内圧が上がり、圧迫されて引き起こされる疾患群のこと。

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2010年10月29日

胎児水腫

胎児水腫(たいじすいしゅ、Hydrops fetalis)とは、胎児の皮下浮腫胸水腹水心嚢水のうち2つ以上を認める状態である。超音波検査または病理解剖によって診断される。胎児の心不全の徴候である。

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双胎間輸血症候群(TTTS)

双胎間輸血症候群(そうたいかんゆけつしょうこうぐん、Twin-to-twin transfusion syndrome;TTTS)とは、一卵性双胎児が胎盤を共有した状態(一絨毛膜双胎)のときに、共通胎盤上の吻合血管を通して引き起こされる血流移動のアンバランスによって両児の循環不全を生じる病態を指す。

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2010年10月27日

先天性中枢性肺胞低換気症候群(CCHS、オンディーヌの呪い)

先天性中枢性肺胞低換気症候群 (せんてんせいちゅうすうせいはいほうていかんきしょうこうぐん、congenital central hypoventilation syndrome;CCHS) は、脳幹部の自律神経中枢の先天的な形成異常、機能不全による重篤な呼吸障害であり、睡眠時に呼吸不全を起こすのが特徴である。

英語の「Congenital central hypoventilation syndrome」を略してCCHS、また睡眠時に重篤な症状が起ることからオンディーヌの呪い(Ondine's Curse, Undine's Curse)という別名を持つ。

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2010年10月25日

尺骨神経管症候群(ギヨン管症候群)

尺骨神経管症候群(しゃっこつしんけいかんしょうこうぐん、Ulnar tunnel syndrome)とは、尺骨神経管の中を走る尺骨神経が、ガングリオンや脂肪の塊、外傷などにより尺骨神経管内圧が上がり、圧迫されて引き起こされる疾患群のこと。

発見者の名前により、ギヨン管症候群(Guyon's canal syndrome)とも呼ばれる。

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2010年10月23日

コンパートメント症候群(筋区画症候群、前脛骨区画症候群)

コンパートメント症候群(コンパートメントしょうこうぐん、compartment syndrome)、または筋区画症候群(きんくかくしょうこうぐん)は、上肢または下肢のコンパートメント(筋区画)の内圧上昇により循環障害が起こり、筋や神経の機能障害が生じることをいう。前脛骨区画症候群前脛骨筋症候群ともいう。

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2010年10月21日

ゲルストマン症候群

ゲルストマン症候群(ゲルストマンしょうこうぐん、Gerstmann syndrome)は、脳の特定の場所に病変が存在することによって起こると考えられている、後述の一連の症候を示す神経疾患である。オーストリア出身のアメリカの神経学者ヨーゼフ・ゲルストマンにちなんで命名されている。

伝染性海綿状脳症の一種であるゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群とは別の疾患なので注意すること。

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2010年10月19日

CHARGE症候群

CHARGE症候群(チャージしょうこうぐん、CHARGE syndrome)とは、視覚聴覚二重障害を呈する先天性疾患である。

  • Coloboma of iris:虹彩欠損
  • Heart disease:心疾患
  • Atresia choanae:後鼻孔閉鎖
  • Retarded growth and mental development:成長障害と精神発達障害
  • Genital hypoplasia:性器の低形成
  • Ear anomalies and deafness:耳介の変形と難聴

これらの症状を呈し、頭文字を取って命名された。

難聴は92〜95%に認められる。混合性難聴あるいは伝音性難聴、ときに感音性難聴

1979年に始めて報告された。2004年にCHD7遺伝子の突然変異と関係があることが報告されたが、すべての患者に変異が見られるわけではない。

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2010年10月17日

猫鳴き症候群

猫鳴き症候群(ねこなきしょうこうぐん、英:cat cry Syndrome, 仏:Cri Du Chat Syndrome)とは、5番染色体短腕の一部が欠損するモノソミーによって起こる疾患。出生時に猫のようなかん高い鳴き声があることから、この名称がある。

特有の鳴き声は成長すると消失するが、重度の知的障害がある。出生時は低体重、小頭症、離れた両目などの特徴があり、小頭症がある丸顔は成長すると細顔になる。便秘になるヒルシュスプルング病も併発する。ダウン症の原因を発見したルジュンによって1963年に発見された。

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2010年10月15日

結膜下出血

結膜下出血(けつまくかしゅっけつ、Subconjunctival hemorrhage)とは、結膜の血管が破れて出血した状態のこと。

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2010年10月13日

奇形症候群

奇形症候群(きけいしょうこうぐん、malformation syndrome)とは、複数の特定の奇形を共通して持っていることで識別される先天性の病気。

複数の奇形を持って生まれる患者の中には、併発する奇形の組み合わせが、他の患者と共通したパターンになっている場合がしばしばある。このような、複数の患者に共通する併発奇形のパターンを「奇形症候群」と呼んでいる。

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2010年10月11日

充血

充血(じゅうけつ、red eye, bloodshot eyes)とは、病気やケガ、手術など、その他様々な要因によって動脈性の血管が拡張して血液が増加した状態を示す。広義には静脈性の血液が増加した状態を示すうっ血も定義に含まれる。その多くが可逆性であり、原因がなくなれば消失し、組織障害を残さない。

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2010年10月09日

カプグラ症候群

カプグラ症候群(カプグラしょうこうぐん、Capgras syndrome, Capgras delusion)とは、家族・恋人・親友などが瓜二つの替え玉に入れ替わっているという妄想を抱いてしまう精神疾患の一種。よく見知った人物が、見知らぬ他人に入れ替わっていると感じてしまう現象をいう。偽物だと思い込む対象は無生物の例もある。

以前は稀な症状であると思われていたが、今ではそれほど珍しいものでないことが分かっている。1923年にフランスの精神科医ジョセフ・カプグラ(1887〜1950)らによって報告された。

カプグラ症候群は「ソジーの錯覚」ともいわれるが、これは、カプグラが報告した仏人女性のケースで使用された「l'illusion des sosies(替え玉の幻想、錯覚)」に由来する用語である。

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2010年10月07日

過剰刺激症候群(レイリー現象)

過剰刺激症候群とは、ジェームス・レイリーが1935年に発表した侵襲に対する生体反応に関する研究の学説である。発見者の名前をとってレイリー現象とも呼ばれる。

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2010年10月05日

エドワーズ症候群(18トリソミー)

エドワーズ症候群(エドワーズしょうこうぐん、Edwards syndrome)は、染色体異常により発症する先天性疾患群のひとつ。1960年にイギリスのジョン・エドワーズにより報告された。エドワーズ症候群は胎児の18番染色体が3本1組のトリソミー(三染色体性)となってしまうことから18トリソミー(Trisomy 18)とも呼ばれる。また、Eトリソミーと呼ばれる場合もある。

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2010年10月03日

イルカンジ症候群

イルカンジ症候群(イルカンジしょうこうぐん、Irukandji syndrome)は、オーストラリア近海に生息するイルカンジクラゲ(Carukia barnesi)に刺されることによって起こる症状の総称。1952年にHugo Fleckerによって、アボリジニのイルカンジ部族にちなんで命名された。

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2010年10月01日

全身性炎症反応症候群(SIRS)

全身性炎症反応症候群(ぜんしんせいえんしょうはんのうしょうこうぐん、Systemic inflammatory response syndrome;SIRS)は、各種の侵襲によって誘引された全身性の急性炎症反応による症候。致命的な多臓器不全状態の前段階として、非常に重要な概念である。

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