たこつぼ心筋症(たこつぼしんきんしょう、Takotsubo cardiomyopathy)とは、突然発症する左心室心尖部の一過性収縮低下をきたす心疾患のこと。
続きを読む2015年03月29日
2015年03月26日
レプトスピラ症(ワイル病)
レプトスピラ症(レプトスピラしょう、Leptospirosis)は、病原性レプトスピラの感染による人獣共通感染症。
古来より、秋疫(あきやみ)、用水病、七日熱等の名前で呼ばれたが、大まかには黄疸出血性レプトスピラ(ワイル病)、秋季レプトスピラ、イヌ型レプトスピラなどに分けられる。感染症法の四類感染症であり、家畜伝染病予防法の届出伝染病にも指定されている。と畜場法においては全部廃棄の対象となる。
続きを読む2015年03月23日
急性出血性結膜炎(アポロ病)
2015年03月19日
2015年03月16日
2015年03月14日
2015年03月11日
特発性大腿骨頭壊死症
特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう、Idiopathic Osteonecrosis of Femoral Head)は股関節の病気のひとつで、大腿骨の上端の大腿骨頭の骨組織が壊死し、関節が変形・破壊する病気であり、このうち原因がはっきりしないものをいう。
厚生省の特定疾患に指定されている。医療費の患者自己負担分について公的な助成(公費負担医療)を受けることができる。都道府県自治事務。
続きを読む2015年03月08日
封入体筋炎(IBM)
封入体筋炎(ふうにゅうたいきんえん、Inclusion body myositis;IBM)は、炎症性ミオパチーの3つの主要なグループのひとつ。50歳以上の炎症性ミオパチーにおいてはもっとも頻度の高いものである。
続きを読む2015年03月04日
亜急性硬化性全脳炎(SSPE)
亜急性硬化性全脳炎(あきゅうせいこうかせいぜんのうえん、英:subacute sclerosing panencephalitis;SSPE)は小児の重症な進行性中枢神経疾患で遅発性ウイルス感染症の1つ。9割以上が14歳以下で発症する。麻疹の既往が90%、ワクチン接種が5%に先行する。2007年の研究では、ワクチンによる発症は否定され、妊娠中の母親の麻疹罹患によるものもごく稀と報告され、予防接種が強く推奨されている。潜伏期間は2〜10年、発生頻度は10万に1.7人程度である。
性格変化、知能低下、不随意運動、けいれん、起立歩行障害などで発病する。発病後数年以内に死亡する。脳脊髄液の麻疹ウイルス抗体が増加する。
インターフェロン治療、けいれん治療、理学療法などが行われるが、根治的な治療はない。
続きを読む2015年03月01日
酸蝕症(酸蝕歯、侵蝕症)
酸蝕症(さんしょくしょう、英:erosion)は、歯の硬組織、特にエナメル質が種々の要因によって侵蝕されること。侵蝕症ともいう。
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