口腔癌(こうくうがん、Oral cancer)は、口腔に発生する腫瘍である。口腔に発生する悪性腫瘍は、全悪性腫瘍の中の1〜5%程度といわれている。そのうち、癌腫は90%、肉腫は10%程度である。
●分類
臨床的分類
組織学的分類
日本では、40歳以降に好発である。歯肉、頬粘膜では60歳代、舌、口腔底、口唇では50歳代である。男女比は男性の方が高い。
外因としては、生物学的な因子としてウイルスが多く、物理学的な因子としては不適切な補綴物といった機械的刺激が多い。また化学的な因子として、喫煙、飲酒などがある。
●治療
治療法は手術、放射線・化学療法である。
●予後
5年生存率は40〜60%程度。転移は25%程度である。舌癌、口腔底癌において転移は多く見られ、その多くがリンパ節転移である。遠隔転移は比較的少ない。
●関連項目
- 悪性腫瘍
- 歯学
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