2015年03月23日

急性出血性結膜炎(アポロ病)

急性出血性結膜炎(きゅうせいしゅっけつせいけつまくえん、英:acute haemorrhagic conjunctivitis )は、アフリカのガーナが発祥の目の病気。エンテロウイルス70またはコクサッキーA24変異株によって引き起こされる結膜炎。別名はアポロ病(Apollo disease)。

●概要

1969年(昭和44年)の夏、アメリカの人工衛星アポロ11号が月の着陸を終えて、地球への帰還で人々が熱狂・興奮していた時代、アフリカのガーナを起点として急性出血性結膜炎が世界的に大流行した。「アポロ11号が月から病原体を持ち込んだ」というデマが人々に浸透され、俗にアポロ病と呼ばれるようになった。その後、日本人科学者によって原因ウイルスが発見された。

●症状

結膜が出血し、赤く腫れ上がり眼痛、頭痛、発熱が発症される。また、小児麻痺のように筋力低下を引き起こし、運動麻痺による後遺症が残される場合も報告された。

●病原体

病原体はエンテロウイルス70。非常に伝染力が強く、当時は特効薬、予防法が確立されてなかった。結膜炎の病気は数日で治る病気であり、日本のような生活環境が優れた場所では、大きな広がりは見せないとされていたが、一部の地域では集団感染が報告されている。

●関連項目



posted by kamiryu07 at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 病名カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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