クールボアジェ徴候(クールボアジェちょうこう、英: Courvoisier sign, Courvoisier gallbladder)とは、上部消化管の疾患に見られる徴候の一つ。
続きを読む2008年09月01日
2008年08月27日
2008年08月21日
2008年08月19日
光化学スモッグ障害
光化学スモッグ(こうかがくスモッグ、photochemical smog)は、工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)が日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、それにより生成する有害な光化学オキシダント(オゾンやアルデヒドなど)やエアロゾルが空中に停留しスモッグ状になることをいう。
夏に多く、日ざしが強くて風の弱い日に特に発生しやすい。光化学スモッグが発生すると人の健康に悪影響を及ぼすため、大気汚染として問題となる。
日本では1970年代をピークに減少傾向にあるが、ヒートアイランドや中国からの大気汚染の流入などの影響により増加している大都市地域もある。
続きを読む2008年08月18日
肝性昏睡(肝性脳症)
肝性昏睡(かんせいこんすい、Hepatic coma)とは、肝臓の機能低下による意識障害である。門脈体循環性脳障害、肝性脳症(hepatic encephalopathy)とも言う。肝硬変が進行した場合や劇症肝炎などの重篤な肝障害によって引き起こされる。まれに先天性尿路回路欠損を伴うことがある。
直接の原因については不明な点が多いが、肝機能低下により血液中にタンパク質の分解生成物であるアンモニアなどが増えることにより引き起こされると考えられている。しかし、血中アンモニア濃度と症状の程度は必ずしも相関しないため、原因はアンモニアのみによるものではないことが示唆されている。アンモニア以外の原因物質としてメルカプタン、スカトール、インドール、単鎖脂肪酸、芳香族アミノ酸などが考えられている。
続きを読む2008年08月12日
2008年08月11日
火病
火病(かびょう、ファッビョン、フォビン、Hwabyung、Hwa-byung)は文化結合症候群のうち、朝鮮文化圏においてのみ発症する精神疾患の一つとして名づけられた名称。
極度に怒りを抑える事によって強いストレス性の障害を起こす疾患とされている。症状としては、胸が重苦しくなり、不眠症や拒食症・性機能障害などを併発する事が多い。韓国では鬱火病ともいう。鬱火病の鬱は鬱病とは関係なく、鬱血や鬱憤の鬱と同じ、その場に溜まってゆくといった意味である。若者の火病の初期症状として、強い怒りと共に八つ当たりの行動を伴う。アメリカ合衆国の精神科協会において、1996年に文化結合症候群の一つとして登録された。
この病気だけでなく、文化結合症候群を根拠として特定民族を貶めるようとする場合がままあるが、地理・気候・歴史などを含めた総合的な解釈が必要である(文化結合症候群を参照)。
また、一部で英語表記がHwapyungと紹介されている場合があるが、Hwabyungが正しい表記である。ただし、現在韓国で行われているローマ字表記(文化観光部2000年式)ではHwabyeongである。
続きを読む2008年08月09日
2008年08月06日
原爆症
原爆症(げんばくしょう)とは、原子爆弾(原爆)による被災によって生じた健康障害の総称。原子爆弾症・原子爆弾傷とも表記する。
発症は被爆直後の場合が多いが、発生から10年、20年、経った後に発症することも少なくない。また、直接被爆をしなくても、原爆投下直後に降った「黒い雨」を浴びたり、母胎内で被爆して生まれた子供にも発症した。広島市、長崎市では被爆直後は健康に見えた人の容態が突然悪化し、死亡したケースが数多く確認されている。多くの場合、体にだるさを感じた後、目が見えなくなったり、節々に痛みを感じたりしたのち死亡した。原子爆弾が投下された当時、(一部を除いた)医療関係者でも放射能傷害に関する知識が皆無であったため、治療を施した後や外見上問題のない者が死んだり、被害地域に入った者が発症して倒れる現象を『ピカ(原子爆弾のこと)の毒にあたった』と表現して恐れた(原子爆弾の中に毒ガスが混入されていて、それが原因で発症するのではと思われていた)。
放射線は骨髄等の細胞周期の短い細胞に大きな影響を与える確率が高いため、白血病等の血液癌を引き起こすことはよく知られているが、ミクロネシアでの核実験では島民の免疫能力の大幅な低下も指摘されている。又、放射線が癌抑制遺伝子に突然変異を起こさせた場合、被曝の数十年後の発癌の確率が高まる。
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律による認定者には被爆者健康手帳が交付される。認定の基準には、投下時又は続く時期に該当地域に存在していたかが、医学的根拠よりしばしば影響を与える。ここで注目すべきは、医学的根拠は客観的事実に近いが、法律で定める地域区分は政治的見解が左右する点である。
広島市には広島赤十字・原爆病院が、長崎市には日本赤十字社長崎原爆病院が設置されている。また、当時日本領であった韓国にも同様の施設が設置されている。
続きを読む2008年08月03日
2008年08月02日
2008年07月30日
2008年07月28日
2008年07月21日
2008年07月19日
グッドパスチャー症候群
グッドパスチャー症候群(グッドパスチャーしょうこうぐん、Goodpasture's syndrome)は、肺・腎をおかす致死的疾患である。抗基底膜抗体を原因とする自己免疫疾患で、急速進行性糸球体腎炎と肺胞出血をきたし、血痰・喀血・呼吸不全や浮腫・乏尿が症状である。無治療だと90%以上が死亡するきわめて重篤な疾患であるが、血漿交換、免疫抑制剤などを用いたり移植などで持ちこたえた場合、再発することはあまりなくその後の予後は良好である。
続きを読む2008年07月17日
2008年07月15日
急速進行性糸球体腎炎
2008年07月12日
外傷性頸部症候群(頸椎捻挫、むちうち症)
外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん、英 traumatic cervical syndrome)は、頸椎捻挫(けいついねんざ)ともいうが、一般には、むち打ち症(鞭打ち症、むちうち症)またはむち打ち損傷という俗称で呼ばれている。なお、「むち打ち症」という名前からは、拷問、刑罰、リンチなどによる、鞭で強くたたかれたときにできる外傷を連想するが、本来は「鞭振り症」とでもいうべきで、躯幹(胴体)の上にやや不安定な状態で乗っている重い頭部が、強い衝撃により、躯幹とは別の、鞭を振り回してしなったときのような、S字形の動きを強いられ、それによって、様々な症状が出現する疾患である。
続きを読む2008年07月11日
回避性人格障害(不安人格障害、APD)
回避性人格障害または回避性パーソナリティ障害(Avoidant Personality Disorder; 以下APDと呼ぶ)、別名“不安人格障害”(Anxious Personality Disorder)は、広汎にわたる「社会的な活動の抑制」「“自分なんかふさわしくない”という感覚」「否定的な評価に対する過敏さ」「社会的な交流の回避」などのパターンによって特徴づけられる、人格障害の一種である。
APDを持つ人は、自分は社会的に不適格で魅力に欠けていると考え、笑われること、恥をかくこと、排除されること、嫌われることを怖がり、そのために、社会的な交流を避けようとする傾向を持つ。自分は孤独者(loner)であるとし、社会から取り残されている感覚を訴えるのが典型である。
通常、成人期早期に自覚され、子どもの頃に親や友人から排除された(と本人が感じた)ことと結びつけて考えられている。排除されたと感じたことが「APD特有の“人間関係の気にしすぎ”のせい」であるのか(または客観的に排除が存在したのか)については、定説には至っていない。
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