多汗症(たかんしょう)とは、緊張・不安などのストレスから交感神経が狂い、体温上昇とは関係なくエクリン腺より汗が過剰に放出される疾患である。頭部・手・脇に多く見られる。
続きを読む2008年09月04日
2008年08月30日
2008年08月29日
2008年07月27日
2008年07月22日
2008年07月18日
2008年07月06日
デング熱
デング熱(デングねつ、dengue fever)は、デングウイルス(dengue virus)による感染症。
ネッタイシマカ(Aedes aegypti)やヒトスジシマカ(Aedes albopictus)などの蚊によって媒介される。ただしヒトスジシマカにとってヒトは主な吸血対象ではなく、デング熱の媒介はまれである。
「テング熱」と記されることがあるが、これは誤りである。「天狗熱」は当て字である。英語での発音はデングではなく「デンゲ」で、日本語でもまれにデンゲ熱と呼ぶ。デング(デンゲ)の語源にはスペイン語の「denguero」(激痛)といわれるが諸説ありはっきりしない。
潜伏期間は4日から7日。
デング熱は、一過性の熱性疾患で、東南アジア、インド、中米、南太平洋などに広く分布する。近年の、熱帯・亜熱帯地域の都市部におけるアウトブレイクには、急激な都市化が関連している。
突然の発熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛が現れる。食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発症後3〜4日後より胸部から非特異性の発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。四肢にかゆみを伴うことが多い。こういった症状は通常3〜7日程度で消失し、回復する。しかし再感染して「デング出血熱」になると、口、目、鼻などの粘膜から大量に出血し、死に至ることもある。
治療は、対症療法薬と輸液である。また低容量アスピリンは抗血小板作用があるため、アスピリンパラドックスに精通した医師のみが用いるべきである。アセトアミノフェンの有効性安全性は不明なので十分に経験のある医師のみが用いるべきである。
現在のところワクチンはない。予防は蚊に刺されるのを防ぐことが重要。ヒトスジシマカは、日中活動し、室内にもひそむ。
続きを読む2008年06月29日
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)は、ヘルニアの一種であり、椎間板の一部が正常の椎間腔を超えて突出した状態である。
椎体と椎体の間には人体最大の無血管領域と呼ばれる椎間板が存在している。椎間板は中央にゼラチン状の髄核、周囲にはコラーゲンを豊富に含む線維輪から成る。この髄核や線維輪の一部などが突出した状態が椎間板ヘルニアである。Macnabによる分類が有名である。
多くの動物は脊椎を重力に垂直にして生活しているのに対し、人間は二足歩行であるために脊椎は重力と平行方向となる。このため、立位では椎間板には多くの負荷がかかる。
椎間板ヘルニアは、下位腰椎 (L4/5, L5/S1) が最多で、次に下位頸椎に多く、胸椎には少ない。胸椎に少ないのは、胸郭により、椎体間の可動性が頸椎や腰椎に比べ少ないことによる。また、神経根走行の関係から、下位腰椎では、上位腰椎に比べ、神経根症状を起こしやすく、発見されやすい面もあるかもしれない。高齢になると、下位頸椎での可動性が減少し、ヘルニアが起こりにくくなり、比較的上位の頸椎病変を来しやすくなる。すなわち、椎間板ヘルニアは、よく動く脊椎の部分で起こりやすいのである。
最新の研究では、腰椎椎間板ヘルニアの発症原因の一つとして遺伝的要素が係わっていることを理化学研究所らの研究グループが突き止めた。
続きを読む2008年06月08日
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう、英語名Idiopathic Thrombocytopenic Purpura, ITP)は、膠原病、薬剤、再生不良性貧血などの血小板減少を来たす疾患が除外された血小板減少症の一群を指す。以下ITPと略称する。なお、「特発性」(Idiopathic)とは原因がわからないという意味だが、2005年現在では以下に述べるような自己免疫が原因とされており、それに合わせてImmune Thrombocytopenic Purpura(略称はITPのまま)と呼ぶ研究者も多い。日本語訳は定着していないが、「免疫性血小板減少性紫斑病」と訳せる。
続きを読む2008年06月02日
2008年06月01日
聴覚障害
聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)とは、耳が聞こえない人、または聴覚に障害をもつ人のことである。この聴覚障害者にはろう者(聾者)、軽度難聴から高度難聴などの難聴者、成長してから聴覚を失った中途失聴者が含まれる。
聴覚障害(ちょうかくしょうがい)は、情報障害・コミュニケーション障害といったとらえ方をすることもある。『障害』という言葉は「さしさわり」「害」という意味を持つ言葉であるため呼称を変更するよう提案する立場がある。この立場を支持する人々の間では「聴覚障がい」と表記される。もちろん「言葉狩り」の批判も存在する。また、国語審議会による同音の漢字による書きかえ以前の正しい表記である「障碍」を使う場合もある。
日本では聴覚障害者として身体障害者手帳を交付されている人は約36万人。しかし実態は、聴力が衰えた高齢者や「話すのにやや不便を感じる」というレベルのものまで含めると、約600万人いると言われる。
続きを読む2008年05月29日
ダウン症候群(ダウン症)
ダウン症候群(だうんしょうこうぐん、英 Down syndrome)とは、一般的に21番染色体が1本過剰(トリソミー)となる染色体異常を形成することで生じる先天性の疾患群。一般にダウン症とも呼ばれている。
続きを読む2008年05月21日
知的障害(精神遅滞、精神薄弱)
知的障害(ちてきしょうがい)とは、一般的には金銭管理・読み書き・計算など、日常生活や学校生活の上で頭脳を使う知的行動に支障があることを指す。
精神遅滞(せいしんちたい、英:mental retardation)とほぼ同義語である。日本では1950年代から学校教育法では、精神薄弱という表現が50年近くそのままに放置されていたため、1994年頃から数年間メディア一般では、精神薄弱を「精神遅滞」という表現に一斉に変更して使用していた時期がある。2000年に法改正があって、「知的障害」に変わったため、精神遅滞は一般には使われなくなった。「精神」の所在が明示できないため、「精神遅滞」ではすべての資質、能力が遅れているのか、という印象を与えるためである。ただし、アメリカ合衆国などでは、こうした障害は「精神遅滞」と呼ばれているのが常で、この分野の国際学会も、「mental retardation」という表現を用いている。この場合の「mental」は、かならずしも「精神」という意味ではない。
続きを読む2008年05月20日
ディスレクシア(読字障害)
2008年05月16日
2008年05月15日
2008年05月13日
2008年05月05日
注意欠陥障害(ADD)
注意欠陥障害(ちゅういけっかんしょうがい)とは、軽度発達障害の一種注意欠陥・多動性障害(ADHD: Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)のうち、多動のないものの通称である。診断基準DSM-IVのADHD不注意優勢型に相当する。ADD (Attention Deficit Disorder) とも呼ばれる。
ADHDに対する世間一般の認識がADHD=落ち着きが無く、授業中立ち歩いたりする子供といった目に見える症状に偏っているため、ADDタイプは見過ごされやすい傾向にある。実際にはADHDは脳の制御を司る前頭葉の覚醒不足に原因があるとされる発達障害で、集中力のムラや気の散りやすさなど不注意の問題も抱えている場合が多い。
※詳細は注意欠陥・多動性障害を参照。
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