2008年08月23日

内ヘルニア

内ヘルニア(ないへるにあ、英: internal hernia)とは体腔内において腸間膜や大網の裂孔部、陥凹部などに腹腔内臓器が侵入した状態。外ヘルニア(狭義のヘルニア)に比べて発生は少ない。腸間膜ヘルニア、大網ヘルニア、横隔膜ヘルニア、直腸ヘルニアに分類される。

●関連項目



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2008年08月04日

乳糖不耐症

乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)とは、消化器系統で乳糖の消化酵素(ラクターゼ)が減少して生じる不耐に関する諸症状のこと。多くの場合、消化不良や下痢などの症状を呈する。

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2008年07月04日

尿崩症

尿崩症(にょうほうしょう、Diabetes insipidus; DI)とは、バソプレッシンの合成または作用の障害により水保持機構が正常に働かず、多尿となる疾患のことである。英語は糖尿病と違って尿が無味であることから名前がつけられた(Diabetes=尿、Insipidus=無味)。

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2008年07月02日

熱中症

熱中症(ねっちゅうしょう、Hyperthermia)は、外気においての高温多湿等が原因となって起こる症状の総称。高温障害

熱射病は熱中症の1つ。かつては高温多湿の作業環境で発症するものを熱射病、日光の直射で発症するものを日射病と言い分けていたが、その発症メカニズムは全く同じものであり、最近では熱射病の用語に統一されつつある。

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2008年06月17日

ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群(ネフローゼしょうこうぐん、英:Nephrotic syndrome) は、ある特定の症状を呈する腎臓疾患の総称。

高脂血症高コレステロール血症)、低蛋白血症、高度な蛋白尿、浮腫(眼瞼や下肢)を主な症状とし、糸球体基底膜の透過の亢進を一次的異常として認める症候群である。若年層(特に幼少期では男子)に多く発症するが、30代の男女も発症例も多数報告されている。

  • 原発性糸球体疾患に起因する一次性ネフローゼ症候群と続発性糸球体疾患による二次性ネフローゼ症候群に分類される。
    • 一次性ネフローゼ症候群の成人の占める割合は、70〜80%と多数を占めるが中高年では半数以上が慢性腎症であり、加齢に伴って割合は増加する。最初の発症から5年以内に2回以上の再発率は80%〜90%と高い。
    • 二次性ネフローゼ症候群の発症は年齢によって異なるが、小児では紫斑病性腎炎が多く、糖尿病性腎症やループス腎炎は成人の発症が多い。
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2008年05月28日

脳性麻痺

脳性麻痺(のうせいまひ、英Cerebral palsy, CP)は、受精から生後4週までに何らかの原因で受けた脳の損傷によって引き起こされる運動機能の障害を指す症候群。

遺伝子異常によるものや、生後4週以降に発症したもの、一時的なもの、進行性のものは含まれない。

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2008年05月26日

脳挫傷

脳挫傷(のうざしょう)とは、頭部を強打するなどの要因によって外傷を受けた際に、頭蓋骨内部で脳が衝撃を受けて脳本体に損傷を受ける病態。

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2008年04月08日

難聴

難聴(なんちょう)とは、耳(音)が聞こえにくくなる障害。原因は、主に老化現象によることが多いが、産まれつきのものや、成人前でも起こる。また、精神的ストレスなどによって突然聞こえにくくなる場合もある。騒音の激しい工場労働者や交通機関周辺など騒音が酷い地域の住民でも起こる。突発性難聴は原因不明のことが多い。東洋医学では耳聾(じろう)と呼ばれる。

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2008年03月27日

日本脳炎

日本脳炎(にほんのうえん、Japanese encephalitis)は、ウイルスによる感染症の脳炎。感染者の発症率は0.1%〜1%と推定されており、不顕性感染である。フラビウイルス科フラビウイルス属の日本脳炎ウイルスに感染したコガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)に刺されることで感染する。家畜伝染病予防法における監視伝染病であるとともに感染症法における第四類感染症である。

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脳炎

脳炎(のうえん)は、脳の炎症性疾患の総称。

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2008年03月25日

二分脊椎症(脊髄髄膜瘤)

二分脊椎症(にぶんせきついしょう)とは、先天的に脊椎骨が形成不全となって起きる神経管閉鎖障害の一つ。母胎内で胎児が脊椎骨を形成する時に何らかの理由で形成不全を起こし症状の軽いものは気付くことなく終わるが時に本来、脊椎の管の中にあるべき脊髄が脊椎の外に出て、癒着や損傷をしていることがある。このように二分脊椎症には症状の重い開放性の二分脊椎症と症状の軽い潜在性の二分脊椎症があり、通常は開放性の二分脊椎症のことを指す場合が多い。脊髄髄膜瘤ともいう。下肢の麻痺や変形、膀胱・直腸障害に因る排泄障害などが症状として見られる。

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2008年03月11日

認知症(痴呆症)

認知症(にんちしょう、英 Dementia、独 Demenz)は、後天的な脳の器質的障害により、いったん正常に発達した知能が低下した状態をいう。これに比し、先天的に脳の器質的障害があり、運動の障害や知能発達面での障害などが現れる状態のことを、知的障害という。

日本ではかつては痴呆(ちほう)と呼ばれていた概念であるが、2004年に厚生労働省の用語検討会によって「認知症」への言い換えを求める報告がまとめられ、まず行政分野および高齢者介護分野において「痴呆」の語が廃止され「認知症」に置き換えられた。各医学会においても2007年頃までにほぼ言い換えがなされている(詳細については名称変更の項を参照)。

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2008年03月05日

尿毒症

尿毒症(にょうどくしょう)は、腎不全に伴う症状を記述するために使用される用語である。通常は尿中に排泄される尿素その他の廃棄物が、血液中に残存する。初期症状として拒食症と活力の低下を含む。また、遅発性症状として知力減少と昏睡を含むことがある。人工透析の患者の場合、通常糸球体濾過率(腎臓機能の基準)が標準の50%未満である場合、このように分析される。

類似の用語として「高窒素血症」がある。この用語は、尿素が高濃度であることを指すが、主に化学上異常が測定されても、徴候を出すほどには甚だしくない場合に使用される。

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2008年03月04日

脳膿瘍

脳膿瘍(のうのうよう、cerebral abscess)は、脳の病気のひとつ。脳の中に細菌感染が起こり、脳組織内の炎症と溜まった膿によって脳が圧迫、占拠された状態をいう。

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膿瘍

膿瘍(のうよう)とは、化膿性炎症が生体組織内に限局した場合で崩壊した好中球に由来した分解酵素により中心部から融解して、膿を満たした空洞を形成した状態をいう。

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2008年02月06日

ナルコレプシー

ナルコレプシー (narcolepsy) とは、日中において場所や状況を選ばず起きる強い眠気の発作を主な症状とする神経疾患(睡眠障害)である。笑い、喜び、怒りなどの感情が誘因となる情動脱力発作(カタプレキシー)を伴う人が多い。入眠時もしくは起床時の金縛り・幻覚・幻聴の経験がある人も多い。夜間は頻回の中途覚醒や、幻覚や金縛りを体験するなど、むしろ不眠となる。1日の睡眠時間の合計は健常者とほとんど変わらない。

日本では「居眠り病」「過眠症」とも呼ばれているが、一般への知名度が低いうえ、専門医が非常に少ないため、罹患者に対する正しい診断・治療が受けられないことや、まわりの人間からの理解が得られにくいなど、罹患者には大きな負担がかかっているのが現状である。

また、治療を行っていない状態で、機械や自動車の運転中などに発作が起きると重大な事故の原因となりうるためこれらを使用できないなど、社会生活上の制限も大きいものの、適切な治療下にある場合、日常生活を送るのに支障をきたすことはない。

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2007年11月23日

脳腫瘍

脳腫瘍 (のうしゅよう、 Brain tumor) とは、脳の疾病のひとつで、頭蓋内組織に発生する新生物(腫瘍)のことを意味する。すなわち、脳腫瘍は脳細胞だけでなく、硬膜、クモ膜、頭蓋内の血管や末梢神経、その他の頭蓋内に存在するあらゆる組織から発生する。発生頻度は毎年約100,000人に12人の割合であるとされている。疫学的には「齲歯の未治療期間」との相関性が指摘されているが、具体的な発生要因は明らかではない。

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2007年11月20日

脳内出血

脳内出血(のうないしゅっけつ)とは、脳内に出血する疾患である。大きくは高血圧性脳内出血と、非高血圧性脳内出血に分類される。

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脳出血

頭蓋内の出血は総称して一般的に脳出血 (のうしゅっけつ) と呼ばれるが、脳内への出血と脳周囲への出血に分類される。医学的には狭義で脳内出血のみを指すことが多い。

●関連

  • 脳神経外科学


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2007年11月19日

脳血管障害(脳卒中)

脳血管障害 (のうけっかんしょうがい, Cerebral Vascular Disorder, CVD)、脳血管疾患 (Cerebrovasucular Disease:CVD)――脳梗塞脳出血クモ膜下出血に代表される脳の病気の総称。他に、もやもや病慢性硬膜下血腫等も脳血管障害に分類される。

脳血管障害のうち、急激に発症したものは脳血管発作(Cerebrovascular attack:CVA) または脳卒中(Stroke, Apoplexy)と呼ばれる。俗に言う、「当たった。」という状態である。(「中」を「あたる」とも読む。例:「中風」=「風にあたる」)

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