微細脳障害(びさいのうしょうがい、Minimal Brain Dysfunction, MBD)とは、知能がほぼ正常範囲で、視力、聴力、運動機能に大きな障害もなく、行動上あるいは学習の上で多様な症状を見せる群である。
微細脳機能障害、微細脳機能不全とも訳される。注意欠陥・多動性障害(ADHD)の昔の呼び名である。知的な障害がないのに集中困難な子どもの問題の原因は脳にあると考えられ、脳波やCTスキャンなど様々な検査が試みられたが何も見つからないため、きっと微細な障害があるのだろうという思惑から、そのような診断名がつけられた。その前の診断名は、微細脳損傷(Minimal Brain Damage, MBD)である。現在はどちらも診断名としては使われず、ほぼ死語となっているが、仮説的な概念として、今でも意味があるとする見方もある。
劣悪な養育環境でもADHDと同様の行動特徴を示すことがあるため、ADHDは、発達障害ではなく行動障害の中に分類されている。一般的には、ADHDは脳の障害で、発達障害であり、養育環境は関係ないと言う見解が、特定の専門家などにより広められている。
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posted by kamiryu07 at 15:52|
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病名ハ行
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